朝霧由章

“昔からワキガが気になっており、色々なデオドラントを使用しましたが効果がありません。

入浴時に殺菌作用のあるボディソープを使用したり、ロールオンタイプの消臭剤を使用したりしていましたが、自分でもはっきりわかるくらいニオイは残っています。

特に夏場はニオイがひどくなるので、夏場に備えてワキガを治療したいと考えて朝霧市の皮膚科を利用することにしました。

ここは多汗症の治療も行っている病院で、体臭対策を得意としているのです。

治療法には脱毛やボトックス注射などもあるそうですが、根本的に治したいので剪除法という方法を選択しました。

剪除法とは切除術のことであり、ワキガの病院治療の中で最も効果が高いそうです。

脇下を切除してアポクリン汗腺を除去していくのですが、麻酔を使用するので痛みはほとんどありません。

アポクリン汗腺とはニオイの元のことで、脂肪とタンパク質を大量に含んだ汗を発生させるとのことです。

一般的に汗と言えばエクリン汗腺から発生するものを指すそうですが、脇下にはアポクリン汗腺が数多く存在するのです。

朝霧市の病院でアポクリン汗腺を剪除法で除去したら、嘘のようにニオイがしなくなりました。

完全無臭というわけではありませんが、ボディのニオイレベルに軽減したので気になりません。

ボディ用のデオドラントを使用すれば気にならないレベルまで消臭できます。

施術後は体臭がほとんど気にならなくなったので、いかにワキガのニオイが強かったかということでしょう。

剪除法は思ったより簡単に終わって、ガーゼを取るまでには1週間程度でOKでした。

麻酔を使用するので痛みは弱いですし、処方薬によって痛みを止めることができます。

多少のしびれはありましたが、気になるほどではありません。

3日目からはシャワーすることが可能になり、2週間後には抜糸をします。

腕の動きなどにはしばらく違和感が残りますが、次第に楽になっていくので問題はありませんでした。

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